[RJ242338] 図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

[RJ242338] 図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

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Information:
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ242338.html

 

クラスメイトのヤビツ藍は、いわゆる「陽キャ」の輪に入る存在だ。 
笑顔は明るく、声は大きく、スクールカーストなる理論に準じて考えるならば、一軍二軍の狭間あたりに位置するだろう。 
教室ではいつも友人らと机を囲み談笑している。何とも楽しそうな光景であるが、その姿には何故だろう、妙な違和感があった。 
 
当校の図書室はいつも席がまばらであり、満員なんて言葉とは程遠い。 
しかしその僅かな利用者――常連の中にヤビツはいた。 
たまにひとり、図書室で静かに本を読む姿を見かける。 
本棚の陰の読書用スペースに座って、物憂げに沈黙した顔つきで、ひっそりと読書に没頭しているのである。 
そんな姿を何度か目撃し、俺は先の違和感の正体に気づいてしまった。 
こいつは、「陽キャ」になり切れない魂を持っているのではないか。 
 
ヤビツを観察するうち、もうひとつ、重大な事に気づいてしまった。 
俺は、彼女が好きなのだ。 
 
―― 
 
見かけは明るく、内面真っ黒。そんなヤビツ藍との邂逅、日常、関係を描いたドラマ作品です。 
何の問題もなく学校生活を送っている彼女。朗らかに笑い、人間関係は良好。 
しかし実は精神に異常をきたしており、メンタルが非常に不安定。誰に対しても憎悪を抱き、自分自身こそ最も賢い人間であると確信しています。 
 
物語は彼女の一人称視点で進んでいきます。 
 
 
※後日談も発売予定です(R-18作品) 
 
 
内容: 
 
1.最悪の出会い……10:01 
 
 彼女との出会い。 
 陽キャながらも図書室に通う彼女に違和感を覚え、思い切って声をかける。 
 しかし吐き出した言葉は、彼女の核心を揺るがす禁断のワードだった。 
 
2.最高の吐露……07:35 
 
 告白の時間。 
 即答で拒否されるかと思いつつも……。 
 
3.最優の捌け口……07:33 
 
 まさかの提案だが、悪い気はしない。 
 彼女はきっと、いや確実に闇を抱えている。 
 それを少しでも和らげる事が出来るのならば。 
 
4.最低の会話……07:51 
 
 ヤビツ藍もだんだん、こちらに興味を持ち始めたらしい。 
 
5.最近の日常……06:05 
 
 数日を跨ぎながら会話を重ね、険悪なのかなんなのかよく分からない関係に。 
 ヤビツ藍はだんだんとあなたに心を開いていっているようだ。  
 
6.最後の壁……18:10 
 
 愚痴も言わないような間柄。親密な関係になっていく二人。 
 しかしあなたの心境は違った。言わなければならない事がある。 
 突き詰めなければならない現実がある。それは……。 
 
7.最愛のひと……02:24 
 
合計(本編):59:41 
 
8.(おまけ)スペシャルプラン加入者・お名前読み上げトラック 
 
 
 
:制作(敬称略): 
 
キャスト: 
 
ヤビツ藍(CV.藤村莉央) 
 
 
イラスト: 
 
らっち 
 
 
効果音: 
 
On-Jin ~音人~ 
効果音ラボ 
 
 
企画・脚本: 
 
雲井砂