[RJ209371] 【耳かき・耳舐め】うたかたの宿 秋の長雨【バイノーラル・癒やし】

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■プロローグ 
 
季節は秋。 
 
男は宿の予約をしていた。 
 
その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。 
 
紅葉も終わり散りそうな季節、それを男は見たくなった。 
 
宿には夕方には到着すると伝えてあり、バスも定刻どおり夕刻に着いた。 
 
バス停から宿までの道を歩いていると、女性がこちらに気づき近づいてきた。 
 
【菖蒲】 
ようこそおいでくださいました、旦那様。……ふふっ、夕刻頃だと聞いておりましたので、お迎えに参りました。 
 
【菖蒲】 
バスは2本しかありませんから、この時間に来られるとわかっておりましたので……バスが遅れなくて良かったです。 
 
【菖蒲】 
宿への道はこちらになります。どうぞ、ご案内いたしますね。 
 
■作品構成[収録内容] 
全篇:82分 
 
・夕の部 
1:お迎え(4:44)……バス亭まであなたを迎えにきた菖蒲。共に宿まで雑談しつつ歩を進めますが、途中で雨が降ってきます。 
 
2:雨宿り(7:40)……バス亭に戻り雨宿りをするあなたと菖蒲。雨は激しく止む気配はありません。あなたが濡れて風邪を引かないよう、菖蒲はあなたに近づきます。 
 
3:左を温かく(17:32)……左の耳を舐めつつ、肌を寄せ合う菖蒲とあなた。寒さを凌ぐため、温かさを伝える為に菖蒲はあの手この手を尽くします。 
 
4:右も温かく(21:56)……右の耳を舐めつつ、同様に。宿と違い外ですが、この雨。あなたは菖蒲にされるがままになります。 
 
5:宿へ(2:06)……雨が小雨になり、今しかないと宿へ向うあなたと菖蒲。このことは、二人だけの秘密になるそうです。 
 
 
・夜の部 
1:止まない雨(4:11)……宿に戻り、夜になっても雨は止みません。菖蒲はあなたの部屋を訪れ、晴れを願うためにてるてる坊主を作ろうと提案します。 
 
2:てるてる坊主(4:57)……てるてる坊主の由来などを語る菖蒲。明日の晴れを願って、てるてる坊主をあなたと一緒に作ります。 
 
3:右耳かき(6:54)……右の耳かき。願いとてるてる坊主。菖蒲は鼻唄で童謡『てるてる坊主』を歌いつつ、あなたに思い出を語ります。 
 
4:左耳かき(7:59)……左の耳かき。雨の日の思い出を語る菖蒲。その話は、どことなく懐かしい匂いがあり、あなたを憧憬へと誘います。 
 
5:おやすみなさい(4:20)……膝枕をされたまま、あなたは寝ることになりました。菖蒲の優しい鼻唄の中、意識はゆっくりと落ちていきます。おやすみなさい、旦那様。 
 
■作品ポイント 
・たっぷりゆっくり……会話はゆっくりと、そして耳舐めは激しくないたっぷり時間をかけたゆったりとしたものです。一定の間隔、睡眠するには最適……かもしれません。 
 
・童謡と雨……誰もが知る童謡に乗せて、ゆっくりと時間は進みます。そして雨の音は自然と心をリラックスさせてくれるでしょう。 
 
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。 
 
■サークル Twitter 
 
 
■出演 
菖蒲:歩サラ 
 
■制作 
サークル:うたかた 
シナリオ,編集:尼子直次 
イラスト:池谷神楽